「蛍流の森」の整備・保全活動

    ちせいの里「ロックエンゼルの会」

 岡崎市茅原沢町「ちせいの里」に隣接する約5ヘクタールの森を「蛍流の森」と呼びます。この森の整備や保全の活動を地元住民の自主的な組織「ちせいの里ロックエンゼルの会」が行なっています。自然環境の保護を目指す有志による奉仕の活動です。

 森の奥からは毎分数リットルの石清水も湧出し、飲料水として活用されています。岡崎市総合検査センターによる水質検査を定期的に受け、利用する人たちの安全に留意しています。
 また冬季には、この石清水を岡崎市内の酒蔵に持ち込み、ロックエンゼルの会オリジナルの日本酒を醸しています。名づけて、岩間から湧き出る天使のような清水を連想し「天使の舞」といいます。甘くて爽やかな口当たりは女性にも好評を得ています。

 以下、このホームページでは「蛍流の森」の生き物・植物・石清水を初めロックエンゼルの会などについて紹介しています。日常の活動や変化に富んだ森の移り変わりなどについても、記していきます。是非、ご利用下さい。 (平成25年2月)

  ロックエンゼルの会

代表  榊原茂夫